ホリグラ
2023/10/12
キャンプのプロに学ぶ!キャンプのノウハウ入門!
こんにちは!
Holy Groundです!
初心者の方はキャンプって中々始めにくいイメージがありますよね?
「キャンプギアって揃えるとどれくらい費用がかかるんだろう、、、?」
「慣れてなくても安全にキャンプができるかな、、、」
など不安な点は尽きないと思います。
今回は初心者の方でもキャンプを楽しむための基本中の基本についてお伝えします!
どのようなポイントがあるか、見ていきましょう!
【目次】
1.キャンプ初心者の基本
2.初心者向けキャンプ場選びのコツ
3.初心者にもオススメなキャンプ飯
4.初心者必見!安全対策!
5.終わりに
◆キャンプ初心者の基本
キャンプは大自然を満喫し、日常とは違う特別な時間を過ごせる最適な手段です!
初心者がキャンプを楽しむためには基本が大切で安全に十分注意して行動しなければなりません。
キャンプのプロたちからのアドバイスを参考に、安全で楽しいキャンプを行いましょう!
まず、テントの設営や火の扱い方をマスターしましょう。
〇テントの設営
まずは水はけの良い場所を選び、テントが安全に設営できるようにしましょう!
大きな石や凸凹の地面、水たまりの近くなど、テントを設営する上で問題が起きそうな場所は避けましょう。
石や枝などでテントを傷つけないように、地面を確認し出来るだけ異物は除去しておきましょう。
風向きも考慮してテントを設置すると、テントの設営の際も楽ですしその後の料理などにも役立ちます!
次にテントの設営です。
テントを広げ、地面にしっかりと固定します。角から順にペグを打ち込み、テントを張ります。次にテントのポールを組み立て、テントの内側に取り付けます。
テントのフライシート(雨よけの外側のシート)があればsれをかけ、テント本体にしっかりと取り付けましょう。
最後にテント全体がしっかりと張り、地面との隙間がなく安定して立っていることを確認すればテントの設営は完了です!
〇キャンプでの火の扱い方
キャンプでは料理や暖を取る際に火を使うことが多いです。屋外での焚き火はキャンプサイトに風情が出ますし、心を落ち着かせることができます。
火を起こす際は周囲に十分な空間があり、火元から離れた場所にも十分な空間があることを確認します。
場所が確保出来たら、火の周囲に火をつけるための小枝や乾燥した薪を用意しましょう。もちろん炭などを使うのもありなので、自分の好きな燃料をチョイスしてみるといいでしょう!
火を起こす時には、石などを積み焚き火場所を作ることもできますが初心者は焚き火台を使う方が事故も少なく安心できるでしょう!
持ち運びに便利なコンパクトサイズの焚き火台などもあるので、アウトドア用品店で一度、見てみるといいかもしれませんね。
Holy Groundこだわりの和柄焚き火台も是非ご覧ください!→https://holyground.jp/items/
下準備ができたら、着火剤やマッチ、ライターを使って火をつけます。木から火を起こすこともできますが初心者はうまく火を起こせないことがほとんどなので着火剤と熱源は持参していくことをオススメします。
火が付いたら、小さな枝や薪を加えて徐々に燃え広がるようにします。火がしっかりと燃えてきたら、大きな薪を追加して火を維持するようにしましょう。薪を積み上げる際には、空気がよく通るように積み上げると効果的です。風向きなども考慮するとよりハイレベルな焚き火をすることができますね。
火を作る際には常に火元を見守り、周囲の安全を確保します。火が大きくなりすぎたり、風が強くなったりした場合には、火の管理に注意してください。緊急消化用の水を置いておくことも忘れずに!
そして、キャンプ場でのマナーや環境への配慮も忘れずに心に留めましょう。
キャンプ場でのマナーや環境への配慮は自然環境を守るためにも安全にキャンプを楽しむためにも重要です。
使用したゴミや廃棄物は、適切なゴミ箱に捨てるか、持ち帰って処理します。焚き火では周囲の安全を考慮し、指定された場所でのみ行いましょう。火の取り扱いには十分な注意が必要であり、火元から適切な距離を保ちます。火を消す際には、完全に消えるまで確認しましょう。
また、騒音を最小限に抑え、夜間は特に静かに過ごすようにしましょう。
キャンプ場の規則は、安全性や環境保護のために設けられていますので、それを守ることが重要です。
以上が、キャンプ場でのマナーや環境への配慮に関する基本的なポイントです。自然を楽しむと同時に、その環境を守るために、常に配慮して行動しましょう。
キャンプの基本を押さえ、自然の中での素晴らしい時間を楽しみましょう!
◆初心者向けキャンプ場選びのコツ
キャンプ場選びは、キャンプの成功に直結します。
プロのキャンパーたちは、理想的な場所を見つけるためにキャンプ場のリサーチに余念がありません。
まず、アクセス可能な場所を考慮しましょう。遠くても行きたい場所に行くのは魅力的ですが、交通や設備のアクセスが容易な場所からスタートすることをおすすめします。
移動や荷物の運搬が大変になることもあります。自家用車や電車など自分が使える交通手段からまずは考えてみましょう!
そして、キャンプ場の設備や提供されるアクティビティもしっかりと確認しましょう。
トイレ、シャワー、洗濯設備などの基本的な設備はあるところが多いですが、整備されていないところもあるので最初は設備が充実しているキャンプ場を選ぶのが無難です!
ハイキング、釣り、カヌーなどのアクティビティが併設されていて気軽に楽しめるキャンプ場もあるので調べてみるといいでしょう。
キャンプスポットの近くにアクティビティがあると、より充実したキャンプになるはずです!予約が必要な場合は事前予約も忘れずに。
キャンプサイトの大きさとプライバシーも大切です。広々としたサイトや周囲の他のキャンパーからの適度な距離があるサイトを選ぶと、より快適に過ごせるでしょう。
もちろん周囲への配慮は必要ですが、過敏にならずにゆったりとキャンプを楽しむことができます。
時期によっては早めの予約が必要になる場合もあるので、お目当てのキャンプ場がある場合は早めに情報をチェックしてみてくださいね!
◆初心者にもオススメなキャンプ飯
キャンプ飯はアウトドアの醍醐味ともいっても過言ではありません。
屋外で自分の好きな食材、料理に舌鼓を打つ瞬間は忘れられないものになるはずです!
初心者のキャンプ飯のオススメは、簡単に調理ができ美味しい料理を準備することです。
シンプルな手順で作れる料理や使う食材が少ない料理を選んでみるといいでしょう。素材そのものの味を楽しむ料理を用意すると手間もかかりませんし、屋外での料理の醍醐味ともいえるでしょう!
調理スペースもしっかりと整えておくと、料理の手順がスムーズに進みます。キャンプ場では使いやすく、簡単に洗える調理器具を持参しましょう。
キャンプ用のコンロや焚き火、グリル、スキレット、調理用のナイフやまな板などが便利です。
焚き火台には調理に使いやすくなっているものもあるので調べてみると面白いですよ!
食材も缶詰や乾麺のパスタなど温度管理にあまり気を使う必要がないものを選ぶと、食中毒などを気にせず安心してキャンプ飯を楽しむことができます。
最後に料理をする際には、清潔な状態を保つことが重要です。調理器具や調理スペースを清潔に保ち、食材や食器類を適切に保管することで、食中毒や感染症のリスクを軽減できます。
キャンプ飯はアウトドア体験に必須の要素です!簡単で楽しい料理を通じて、キャンプの楽しさをさらに高めてみましょう!
④初心者必見!安全対策!
キャンプは楽しいアウトドア体験ですが、特に初心者は安全を確保することは絶対に欠かせません。
プロのキャンパーたちが教える注意ポイントを守ることが、安全なキャンプに繋がります!
まずは、キャンプに行く前に、天気予報を確認しましょう。悪天候が予想される場合は、キャンプを延期したり、必要な装備を持参して備えましょう。
悪天候の場合は無理をせず、割り切ってキャンプを中止することも時には必要です!
火を起こす際は特に注意して安全に取り扱う必要があります。
焚き火をする際には、安全な場所で行い、火の近くには燃えやすいものを置かないようにしましょう。風下にテントを張らないようにし、火の管理は注意して行いましょう!また、火を使い終わったら、適切な処理をし完全に消火したのを確認しましょう!
キャンプ飯に使う食品は適切に保管し、食中毒を防ぐために清潔な状態を保ちましょう。
生の食材と加熱済みの食材を分けて保管し、調理器具や食器を適切に洗浄しましょう。不適切な保管は、みなさん自身の健康にも悪影響を及ぼします。
また、野生動物との接触に備えて、食品やゴミを適切に保管しましょう。野生動物に餌を与えないようにしましょう。
水分補給にも注意し、こまめに水を飲みましょう。特に暑い季節や激しいアクティビティを行う場合は、熱中症に注意が必要です。
キャンプでの緊急時に備え、救急セットを持参し、傷や突然の疾患に備えることも大切です。応急処置の方法も事前に調べておくようにしましょう。野外での怪我は感染症などに繋がってしまう場合もあるので適切に対応することが必要です。
これらのポイントに留意することで、キャンプ中の安全性を確保し、楽しいキャンプ体験をより安心して楽しむことができます。
安全を最優先にし、楽しいキャンプ体験を楽しんでください。
⑤終わりに
いかがでしたか?
以上が「キャンプのプロに学ぶ!キャンプのノウハウ入門!」というテーマについてのお話でした!
キャンプのガイド記事もありますのでぜひご覧ください!
→「【2024年版】キャンプの超基本ガイドと焚き火台の選び方」
さまざまなアドバイスが出てきたかと思いますのでこれを参考にして、楽しいキャンプへのサポートとなれば嬉しいです。
安全を最優先に、心に残るキャンプ体験をしてみてください!プロのノウハウを生かして素晴らしいキャンプライフを楽しみましょう!
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