ホリグラ

2024/07/18

ピザ窯(石窯)とは?キャンプでも愛されるアウトドア用ピザ窯について解説!

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こんにちは。

おしゃれな和柄の焚き火台メーカーのHoly Groundです。


今回は近頃キャンプの場でも見られる「ピザ窯」について詳しく解説していきます。



【目次】

・①ピザ窯とは?

・②ピザ窯の種類

・③ピザ窯の構造

・④ピザ窯の選び方

・⑤まとめ

①ピザ窯とは?

ピザ窯とは、当然のこと、ピザを焼くために作られた窯です。

別名、石窯(いしがま)とも言われます。


一般的には、レンガや石などの耐火性の高い素材で作られ、薪やガスなどを燃料として高温に熱します。

発祥の地、イタリアでは特によく見られるものです。


ピザを焼く際は、

オーブンではなく、このピザ窯を使うことで、短時間で高温でピザを焼き上げることができ、外はカリッと、中はふっくらとした食感に仕上げることができます。

②ピザ窯の種類

ピザ窯には、様々な種類があります。代表的なものは以下の通りです。


①ドーム型ピザ窯

②ポータブルピザ窯
③電気式ピザ窯

④ガス式ピザ窯


詳しく以下に説明します。

※写真は全てイメージです。

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◆ドーム型ピザ窯

最も一般的なタイプのピザ窯です。

良く見るような形をしていますね。


燃焼効率が高く、均一にピザを焼き上げることができます。


これは本場のピザ窯といってもいいでしょう。

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◆ポータブルピザ窯

持ち運び可能なピザ窯です。

まさにキャンプやピクニックなどに気軽に持ち運ぶことができますね。


最近ではこのような持ち運びがラクなピザ窯が非常に人気です。

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◆電気式ピザ窯

電気で加熱するピザ窯です。

火起こしの必要がなく、手軽にピザを焼くことができます。


火事の原因となる火をそもそも起こさないため、安全なピザ窯といってもいいです。

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◆ガス式ピザ窯

ガスで加熱するピザ窯です。

温度調節が簡単で、安定した焼き上がりを得ることができます。


今度は火をしっかり起こすタイプのピザ窯なので、取り扱いには注意する必要がありますが、火でしっかりと焼くので本場に近いピザを作ることができます。

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④ピザ窯の構造

ピザ窯は、大きく分けて以下の3つの部分で構成されています。
・炉(いろり):燃料を燃やし、ピザを焼く場所です。
・断熱材:炉の熱を逃がさないようにする役割があります。
・煙突:燃焼によって発生した煙を排出する役割があります。

④ピザ窯の選び方

ピザ窯を選ぶ際には、基本として以下の3つの点を考慮しましょう。

今回は簡単な紹介をします。


◆燃料

薪、ガス、電気など、どのような燃料を使用するかを決める必要があります。

持ち運び用で、ラクなものがやはりスタンダードと言えるでしょう。


となれば、電気式?ガス式?がおすすめでしょう。


◆サイズ

ピザ窯のサイズはどれも大体同じですが、使う場所によって考える必要があります。

アウトドアで使う際は、もちろんポータブルなものが好まれやすいので、大きすぎるものは合わないでしょう。


◆用途

アウトドア用、家庭用、業務用など、ピザ窯の用途をしっかりと決める必要があります。

もちろん業務用のピザ窯は誰もが想像するような巨大な本場のピザ窯ですね。


家庭用としても、火を使わないオーブンチックなものもありますので、よく見ておくと良いでしょう。

⑤まとめ

いかがでしたか?

今回はかなり簡単にピザ窯とはどんなものかをご紹介しました。


次回はピザ窯についてもう少し詳しく説明していきます。

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