ホリグラ

2025/06/14

ガレージブランドの魅力とは?上級者が選ぶ無骨ギア5選

キャンプギア

キャンプブームが一巡し、「本当に良いギア」を求める人が増えてきました。

そんな中で注目されているのが、“ガレージブランド”と呼ばれる小規模メーカーのアウトドアギア。

大手にはない個性とこだわりが詰まった製品は、玄人キャンパーの心を掴んで離しません。


では、なぜガレージブランドがここまで支持されるのか?

そして、上級者たちはどんな“無骨ギア”を選んでいるのか?

今回はその魅力とともに、注目のギアを5つご紹介します。

ガレージブランドとは?

ガレージブランドとは、個人や小規模チームが立ち上げたアウトドアギアブランドのこと。

名前の通り、自宅のガレージや小さな工房から生まれた製品が多く、大量生産ではできない、細部までこだわり抜かれたものづくりが特徴です。

量産品にはない“無骨さ”や“機能美”は、使うほどに愛着が湧き、アウトドアの時間そのものを豊かにしてくれます。

また、多くのブランドがクラフトマンの手仕事により生まれており、そのストーリー性も魅力のひとつです。


上級者が選ぶ“無骨ギア”5選

武骨な鉄の塊、焚き火台

職人の手で一つひとつ溶接された焚き火台は、シンプルで頑丈。

無駄を削ぎ落とした構造は、燃焼効率と携行性を両立しています。

重厚感ある見た目は、焚き火の中心に置くだけでサイト全体が引き締まります。


黒皮鉄の無骨テーブル

一見すると無機質なアイアンプレート。

しかしその武骨さが逆に機能美を引き立て、キャンプサイトに男前な空気を加えます。

鉄だからこそ直火の熱にも耐えられ、ダッチオーブンなど重量物にも強い頼れる存在。


ミリタリーテイストのギアバッグ

ミリタリー由来の素材を使ったタフなギアバッグは、道具を効率よく収納しつつ、見た目にもインパクトを与えてくれます。

小ロット生産のため、細部までこだわった縫製や仕切り構造など、使うたびに「考えられてるな」と感じさせてくれます。


無垢材×アイアンの組み合わせ家具

天然木とアイアンの組み合わせによるローテーブルやラックは、ガレージブランドならではの一点物感があります。

木材の節や焼き加工が個性となり、使うほどに味が出て、まさに“育てるギア”。


小型ながら機能美が光るランタンスタンド

既製品にはない独自構造のランタンスタンドは、軽量・コンパクトながら設営も撤収もスムーズ。

設計者の工夫が感じられ、ちょっとしたギミックがキャンプの楽しみを倍増させてくれます。

ガレージブランドを選ぶ理由

大手ブランドのギアは確かに使いやすく、品質も安定しています。

しかし、キャンプギアを「道具」としてだけでなく、「語れる存在」として楽しみたいなら、ガレージブランドは格好の選択肢です。


所有欲を満たしてくれるだけでなく、作り手との距離の近さも魅力。

SNSで開発の背景や使い方がシェアされていることも多く、「こんな思いで作られたのか」とギアに対する愛着が深まります。

まとめ

ガレージブランドのギアは、見た目の無骨さだけでなく、そこに込められた哲学やクラフトマンシップにこそ価値があります。

すべてが量産品では手に入らない“味”を持ち、アウトドアの時間をより深く、濃いものにしてくれるはず。

本当に良い道具を探す旅は、キャンプという趣味を一段上の世界へ導いてくれます。

自分だけの“相棒”を見つけてみてはいかがでしょうか。

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