ホリグラ

2025/07/27

玄人も納得!上級者が選ぶガレージスタイルのこだわり収納術

ガレージスタイル

キャンプの荷物は、気づけばどんどん増えていくもの。

焚き火台、ランタン、クッカー、ギア小物……特にガレージスタイルを楽しむキャンパーは、無骨で重量感のある道具を多く取り入れるため、収納の工夫がサイト全体の快適さを大きく左右します。

上級者ともなれば、ただ収納するだけでは満足しません。

「見せる」「使う」「運ぶ」「整える」すべてを一体化した収納術こそが、真のこだわり。


今回は、そんな“玄人キャンパー”たちが実践するガレージスタイル収納のテクニックをご紹介します。

「収納=サイトの一部」という発想

初心者のうちは、ギアはできるだけ隠して整理したくなるものですが、上級者の収納はその逆。

収納そのものがサイトの雰囲気を演出する「インテリア」の一部として機能しています。


鉄やアルミなどのハード素材を基調とした無骨なコンテナや、使い込んだウッドボックス、ミリタリーテイストの折りたたみケースなど、あえて“見せる収納”を前提としたアイテム選びがポイントです。

中身がごちゃつかないように、仕切りや専用のインナーボックスを活用しておくと、開けたときの美しさも保てます。

“使える収納”を組み込む

収納といえば積み重ねて置くだけになりがちですが、上級者は「収納=ギアラック」としての役割も持たせます。

たとえば、コンテナの上にウッド天板を載せてテーブル化したり、スタックしたケースを一段だけ引き出してサイドテーブルにしたりと、収納をそのまま作業台や調理台として活用するアイデアが豊富です。


また、焚き火周辺に配置するギア収納は、グローブや火ばさみ、着火道具などの“よく使うもの”をすぐ取り出せるようにレイアウトされています。

頻度や導線を意識した収納は、無駄な動きを減らし、スマートなサイト運営を可能にします。

「吊るす」収納で立体的に

収納は地面に置くだけではありません。

上級者は“吊るす”収納も巧みに使いこなします。

ポールやラックを活用し、ランタン、カップ、ツール類を吊るして配置することで、限られたスペースを有効活用。

こうすることで、サイト全体に立体感と統一感が生まれます。 さらに、吊るすことで汚れにくく、整理整頓も簡単になるメリットがあります。


細かい道具を無造作に置くのではなく、「どこに何があるか一目でわかる」状態を維持することで、設営・撤収の効率も格段にアップします。

車載収納まで含めて“サイト設計”

キャンプ収納の本番は、現地だけではありません。

自宅から車へ、そして車からサイトへという「運搬の導線」まで意識しておくのが上級者の習慣です。


車載時には、形が揃ったコンテナを使って効率的に積み込み、現地ではそのままギア棚や作業スペースとして展開。

積み方にもルールがあり、使用頻度の低いものを奥、よく使うものを手前に配置しておくと、設営時の無駄がありません。


また、あらかじめギアごとにジャンル別収納(焚き火用、調理用、照明用など)しておくと、目的に応じた素早いアクセスが可能になります。

こうした一連の流れがスムーズになることで、キャンプの楽しさそのものが向上します。

“余白”をデザインする

収納上手な上級者が最後に意識しているのは、「余白」です。

すべての収納をパンパンに詰め込まず、あえて“空白”をつくることで、心にもサイトにも余裕が生まれます。


空のコンテナをベンチとして使ったり、未使用スペースにお気に入りのギアを飾ったりと、余白こそが上級者の遊び場。

整理整頓された空間は視覚的にも落ち着きがあり、訪れた人の目にも美しく映ります。

まとめ

収納は、単なる片付けではありません。

それは、ギアを活かし、サイトを魅せ、キャンプをもっと自由にするための「技術」です。

上級者の収納術には、使い込んだギアへの愛着と、快適な空間をつくるための工夫が詰まっています。

あなたもぜひ、自分だけの収納スタイルを見つけて、ガレージスタイルキャンプをもっと深く、もっと楽しく楽しんでみてください。

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