キャンプでよくある悩みの一つが「ファスナーがスムーズに動かない」という問題です。
シーズンの始まりにテントやバッグを取り出すと、ファスナーが滑りにくくなっていることがありますよね。
以下でこうした問題を解決する方法をご紹介します。
手で外れない場合はニッパーを使う
布を手で引っ張っても改善しない場合は、ニッパーを使って金具を少し動かしてみましょう。
スライダーの隙間にニッパーを挟み、少しずつ浮かせます。
力が強すぎるとファスナーが壊れてしまう可能性があるので注意して行ってください。
布が外れたらファスナーを一番下までおろして、ペンチで開いた隙間をもとに戻します。
このときのスライダーの広がっているところを挟まず、根元の部分だけを挟むようにします。
シリコンスプレーを使用する
KUREのスプレーは、ファスナーの滑りが悪くなったときにぜひ試してほしいアイテムです。
ホームセンターでも見かけることの多い「シリコンスプレー」を使うと、ファスナーの動きがスムーズになります。
使い方は簡単で、滑りが気になる部分にスプレーするだけです。
周囲に人がいないことを確認してから使用しましょう。
プラスチック製のファスナーやテントの収納袋などにも使え、滑りが良くなるので便利です。
また、テントポールやコットの可動部分にも効果的です。
シリコンスプレーは、金属、ゴム、プラスチック、木、紙などさまざまな素材に使用でき、表面にシリコンの被膜を作って滑りを良くします。
ただし、シリコンスプレーには欠点もあり、金属に吹きかけると被膜が目立つことがあります。
また、極めて狭い隙間には入りにくいこともあります。これらの点が気になる場合は、5-56と使い分けると良いでしょう。
ファスナーの滑りが悪い、ポールの動きが硬いといった問題があるときは、シリコンスプレーを試してみてください。
シリコンスプレー購入時の注意点
シリコーンスプレーには、石油溶剤を含むものと無溶剤タイプの2種類があります。
特に万能に使えるのは無溶剤タイプで、こちらは樹脂などの素材を傷める心配がありません。
石油溶剤が含まれているタイプは、特定の素材に影響を与える可能性があるため注意が必要です。
キャンプをする人もそうでない人も、無溶剤タイプのシリコーンスプレーを1本持っておくと、さまざまな場面で便利に使えることに気づくでしょう。
これらの方法を駆使して、キャンプの際にファスナーや可動部分のトラブルを解消し、快適なアウトドア体験をお楽しみください。